こんばんはー
ワキタです(´ー`)
冬場のピット作業と言えば、ヘビーカスタム。
ではなく
バッテリートラブル。
断トツですね。
夏と冬は両極端の環境となる日本。
冬の寒さはバッテリーには厳しい環境です。
一部の例を除いては、使用から概ね2〜3年くらいが交換の目安ではないでしょーか。
利用頻度が低かったり、チョイ乗りが多かったりすれば、放電に充電が追いつきませんので、2年を待たずして要交換となります。
バッテリーと名がつく以上は、定期的な充電が必要です。
しかし、バイクはスマホのように充電器にてご家庭でチャージと言う訳にはいきません。
じゃあどうするか?
バイクに乗るしかないんです。
バイクはエンジンをかける為にバッテリーを必要としますが、エンジン始動後は、そのバッテリーをエンジン自身の発電力により充電を行います。
ゆえに、バイクに乗らないとバッテリーは充電されないと。
原付のお客様に多かったりしますが、
低頻度だったり、チョビっと乗りばっかりで、
バッテリーがすぐ上がるって方はそういうことなんですね。
こちらの対策としましては、専用充電器による定期的なバッテリーの充電をお勧めします。
ウチに来て下さい(。-∀-。)
「昔のバイクはバッテリーなんか換えたことないでー
今のんはどないなっとんねーんヽ(´o`; 」
という悲鳴をよく耳にします。
換えたことナイは言い過ぎちゃいます?
とは言いませんヨ。
大阪の方は、盛りに盛られる方が多いので
スルースキルにより気持ちよくお話しして頂くように心がけております(。-∀-。)
しかし、こちらあながち盛り過ぎでもなく
昔のバイクは、オイルを消費するケムリモクモクの2サイクルエンジン。
なんと、構造上バッテリー無くてもエンジンかかるんです。
今から思えば素晴らしい造りです。
一方、最近のバイクはオイルを交換する4サイクルエンジン。
ケムリ出なくてクリーンで、燃費も良い。
しかし、電気的な負荷が高いのです。
昔のバイクよりも圧倒的に電気を必要とします。
なぜか?
排気ガスをよりクリーンにする為のエンジンは
昔のバイクよりも各所高い精度で動いてます。
精度を上げる為には正確な情報源が必要となり、
各センサーがその供給源となる為にバイクの端々に巡らされております。
それらをコントロールユニットで演算しまして、燃料噴射までしてしまいます。
ここまで全て電気のお仕事です。
他にも沢山、電気の領域がございます。
メーターもデジタルだったりしますしね。
バッテリー大忙し。
という訳で
クリーンと引き換えに、電気を必要とする最近のモデル達。
トレードオフっすね。
ゆえにバッテリーが元気でないとお話になりません。
さっぱりエンジンかからなくなってから慌てるのではなく、早めの交換をお勧めします。
ちょっと始動性が悪いな?
とか
始動時のキュルキュルキュルっボーン
が
キュル キュル キュルっ ボーン。
と、鈍臭い気がすれば要注意です。
いや
そんなん解らん(´・_・`)
なんてカワイイ方はお店にご相談を。
バッテリーにも沢山種類があって
お値段も様々で
安くもない。
鉛かリチウムか。
国内か台湾か。
新品か充電か。
ご提案させて頂きます。
この辺りは次回にご案内します。
でわ
気付けばまた話が長い。
センスが無い(。-_-。)
でわ
本日もお疲れ様でしたー
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