こんばんはー


ワキタです(・∀・)


昨日今日と天気良かったっすね。


暑いですが、梅雨の雨と湿度との引き換えであると考えれば全然楽勝です。


最近は通勤時にセミの鳴き声が聞こえて、夏特有の浮ついた気持ちで出勤出来ております。


チャリの場合は、汗だくなのが軽く不快ですが(--)


ともかくジメジメしててもしょうがないんで、本日はカラっとウィンカーのお話を。


ここ最近は多くのモデルにLEDの灯火部品が採用されております。


ヘッドライトやテールランプなどは、ほぼLEDすね。


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LEDの純正採用に関しましては、テールランプがかなり先行しており、モデルチェンジ毎に各モデル次々とLEDテールへと変更されました。


しかしヘッドライトのLED採用は、各メーカーとっても慎重だった気がします。


様々な問題があると思うのですが、優先順位の上位は何よりコストと耐久性。


純正ですからね。

そりゃそーです。


クルマにおいて、LEDよりも早くベーシックとなったHIDヘッドライトが、バイクにおいては一向に純正採用されなかったのは、バイクの使用環境におけるその質とコストが担保出来なかったからだと思います。


そんな経緯もあり、バイク特有の繊細な条件があるなかで、LEDヘッドライトの純正採用も非常に慎重な感はありまして。


しかーし。


一部モデルで採用されると一気っすね。


ヤマハはR1FJR1300MT09TRACERあたりからかな?


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今となっては125ccスクーターでさえ、大半がLEDヘッドライトとなっております。


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クラシックな外観で魅せるXSRシリーズやBOLT等は

丸目のヘッドライトこそって感じもあり、あえてLED化に向かってませんよ的なポーズを取るYAMAHAさんですが、ホンダやカワサキが丸目でもパキッとLED化してますんで、おそらくそこはコストカットと穿ってみたり(--)


ま、そこはしょうがないとしておきましょう。


そして


ようやくウィンカーです。


ここに来てYAMAHAも数年前からR1R6のミラーウィンカーからLED化が進んでおります。


今年はMT25までスタイリッシュな純正LEDウィンカーを採用しましてNEWモデル、NEWデザインの世界観構築にしっかり貢献していたり。


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一方で


デザイン的には時代を経て、世代を超え、ますますカッチョ良くなるヤマハ モデルですが、ウィンカーだけはずっとお変わりありません。


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まだまだ大半のモデルが圧倒的に電球採用であり、何より何年使っとんねん的な、見飽きるどころか、気にも留めない空気のような存在に成り下がっている気もするウィンカー。



言い過ぎました(°▽°)


しかし決して否定している訳ではありませんっ


電球ウィンカーはヤマハが設計上意図的に残してくれた余白であり、カスタムという観点からしても換え甲斐しかない、ある種ノーマルは何でも良い的な貴重なパーツです。


形やサイズ、光度、輝度、質感などなど自由に換えられるうえに、交換後のカッチョいい事この上ありません。


ここで何年も変わらないガラパゴスなノーマルとの落差が効いてきます(--)


楽しいすね。



純正でLED採用されてると、ウィンカー変えたくてもわざわざそこ変えます?


という見えないブレーキがかかり、過去ウィンカー変えまくりの車歴を持つお客さんから1つの個性が削がれちゃうとも言えなくはありません。


言い過ぎっすね(笑)


とりあえずここまでは、私的で身勝手な僕の論考です。

ヤマハ の人に怒られるかもしれないのでこの辺でやめときます(。-∀-。)


とにかくウィンカーに関しましては何でもかんでもLEDにする必要は全く無いと思う派なんすよねー。


最近ではTENERE700でもしっかりLED。


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↑ どノーマルウィンカー。


↓LEDウィンカー①


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↓LEDウィンカー②

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完全にこっちっすよね。


ウィンカーカスタムはハマればバイクが見違えますし、夜間時の右左折や車線変更で、いちいち気持ちイイです。


とってもオススメかつ、効果的なカスタムでございますので、興味のある方はお気軽にご相談下さい。


でわ


本日もおつかれさまでしたー♪